今年9月末で閉店および建て替えが決まったイオン京橋店(旧・ダイエー京橋店)。

大阪市東側のターミナル・京橋のランドマーク的存在と言えるダイエー京橋店は、1971年開業。敷地内は、かつて鉄道車両メーカー・田中車輌(→近畿車輛)の事業所があったところです。ダイエー京橋の建物は、メイン入口が2階で、食料品売場の1階は地階のような感じで、また東館と西館で段差もあるなど、少し特殊な構造をしています。2階入口は、自由連絡デッキを通してJR京橋駅西改札口(学研都市線・東西線ホーム)、京阪京橋片町口改札、そしてOMPと直結しています。なお、開店から数年間、3・4階はボーリング場だったそうです。

ダイエー京橋は、開店当時としては珍しい大型ショッピングセンターで、ダイエー創業地・大阪市における旗艦店でもあり、最盛期には国内の総合スーパー(GMS)店舗で日本一の売上げを記録したと言われます。京阪沿線や学研都市線沿線住民にとって、ダイエー京橋は百貨店(デパート)のような存在であり、思い出も多いことでしょう。私・管理人も時々、京橋のダイエーで服などを買うこともありました。

しかし、近年の梅田・なんばでの百貨店大競争や新型モールの登場、他方では郊外へのショッピングモール台頭と合わせてGMS業態の陳腐化などの影響もあり、京橋のダイエーは集客力が低下している印象を受け、建物の老朽化が目立ちます。

ダイエー京橋店はイオンとの経営統合により、2016年イオンに屋号が変わりました。

イオン京橋は閉店後、4~5年後をめどに地上34階建ての高層ビルを建設、低層部にイオンモールなどの商業施設、高層部はホテル・オフィスにするとのこと。京阪・JR京橋駅の改装工事も進行中で、京橋周辺の風景は大きく変わりそうです。

閉店前のイオン京橋の外観写真をアップしました。

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イオン京橋の外観(北側)

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メイン入口に面する2階自由連絡通路 京阪・JRの改札口と直結
ミスドの隣にはドムドム