少しお恥ずかしい話ですが、健康関係の著書を1冊紹介したいと思います。

それは、『本当はこわい排尿障害』(高橋 知宏著)。

中高年の約半数(青年も)は何らかの排尿障害を抱えている、と著者・高橋知宏先生は指摘。その症状は、尿漏れや頻尿、慢性膀胱炎や慢性前立腺炎、陰部の痒みや痛みに加え、一見排尿とは無関係に思える胃痛や腰痛、顔の痒みほか、多岐に渡るといいます。慢性前立腺炎・膀胱炎を疑って、近くの病院・診療所を何箇所もハシゴするが、ありきたりの治療法や薬が処方されるばかり。「異常なし」「気のせい」の一言で片付けられ、まともに取り合ってもらえず、閉口頓首の絶望に追いやられる中高年も多いといいます。

高橋知宏先生は、このような症状について、「膀胱の出口が十分に開かない」ことに着目し、独自の排尿障害治療法を確立。慢性前立腺炎・膀胱炎をはじめ、尿のトラブルで長年苦しむ患者が、全国各地から東京の高橋先生のもとへ駆け込み寺として来診すると言います。排尿障害の驚くべき症例と治療経験が紹介されています。高橋クリニックのブログにも豊富な症例・治療法が挙がって情報量も多く読み応えがあるので、こちらもご参考にされると幸いです。